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半農半Xという生き方とは|40歳で脱サラ農業を始めた私が教える失敗しない実践法と補助金活用術

    
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半農半Xという生き方とは|40歳で脱サラ農業を始めた私が教える失敗しない...

「会社を辞めて農業をやりたい。でも失敗が怖い…」

満員電車に揺られながら、
田舎での農業生活を夢見たことはありませんか?

でも、いきなり脱サラして農業を始めることには
大きな不安がありますよね?。

「本当に食べていけるのか」
「40歳近くで農業を始めて間に合うのか」
「失敗して貯金を使い果たしたらどうしよう」…。

そこで私が選んだのが、
半農半Xという生き方でした。

今回は、実際に半農半Xという生き方を実践し、
無農薬米作りで年間200万円以上の収入を得るまでになった私が、

40歳で脱サラ農業を考えているあなたに向けて、
失敗しない方法、使える補助金、そして実践編の全てをお伝えします。

半農半Xという生き方とは、
農業(半農)と、
自分の好きな仕事や得意な仕事(半X)

を組み合わせたライフスタイルのことです。

この概念は、
塩見直紀氏が提唱したもので、

「農業だけで生計を立てるのではなく、
自分らしい仕事と組み合わせることで、
経済的にも精神的にも豊かな人生を送る」

という考え方です。

「半農」とは、自給自足的な農業と、
販売用の農業の両方を指します。

自分の食べる分を作りながら、
余剰分や付加価値をつけたものを販売する。

これが半農の基本です。

「半X」とは、
あなたが持っているスキル、
経験、情熱を活かせる仕事のことです。

僕の場合、
Webディレクターとしての仕事がこれに当たります。

完全な脱サラ農業は、
会社を辞めて農業一本で生計を立てる生き方です。

一方、半農半Xという生き方は、
農業と他の仕事を組み合わせます。

この違いは大きいのです。

完全な脱サラ農業は収入が不安定で、
天候や市場価格に左右されます。

しかし、
半農半Xという生き方なら、

片方の収入が安定していれば、
もう片方に挑戦する余裕が生まれます。

半農半Xという生き方が注目される背景には、
現代社会の変化があります。

リモートワークの普及によって、
都会に住む必要がなくなりました。

田舎に住みながら、
オンラインで仕事をする。

これが可能になったのです。

地方移住の増加も追い風です。

コロナ禍を経て、
多くの人が「本当に都会に住む必要があるのか」
と考え始めました。

地方での暮らしに価値を見出す人が増えています。

人間関係、長時間労働、通勤ラッシュ…。

こうしたストレスから解放されたい。
半農半Xという生き方は、その一つの答えなのです。

片方の収入が安定していれば、
もう片方に挑戦できます。

僕の場合、
平日のWebディレクターとしての収入があるからこそ、

週末の農業に安心して取り組めます。

脱サラ農業の失敗の最大の原因は、
収入が農業だけに依存することです。

天候不順、病害虫、市場価格の暴落…。
農業には様々なリスクがあります。

半農半Xという生き方なら、
このリスクを分散できます。

会社員のストレスからは解放され、
かつ農業だけの孤独感や不安からも守られる。

これが半農半Xという生き方の大きな魅力です。

2つの仕事を持つということは、
それだけ忙しいということです。
時間管理が重要になります。

「40歳で農業を始めるなんて遅すぎる」

そう思っていませんか?

実は、これは大きな誤解です。

つまり、
40歳で脱サラ農業を始めることは、
決して遅くないのです。

むしろ、
40歳の脱サラ農業には
大きなアドバンテージがあります。

体力がある
50代、60代と比べれば、
だまだ体力があります。
農業は体を使う仕事。
この体力は大きな武器です。

資金力がある
20代、30代前半と比べて、
ある程度の貯蓄があります。

農業を始めるには初期投資が必要。
この資金力は成功の鍵です。

経験がある
社会人として10年以上の経験があります。
マネジメント、営業、マーケティング…。
これらのスキルは全て農業にも活かせます

これが最も重要です。
いきなり会社を辞めて農業一本にするのは危険です。

半農半Xという生き方から始めて、
農業の現実を知り、
収入の見通しが立ってから完全移行する。これが賢い選択です。

あなたが会社員として培ってきたスキルは、
必ず農業にも活かせます。

営業経験があれば販路開拓に、
経理経験があれば経営管理に、
IT経験があればオンライン販売に。

1年目は週末農業、
2年目は半農半Xという生き方で安定化、
3年目以降に本格移行。

この段階的なアプローチが、
40歳の脱サラ農業を成功させる鍵です。

大手自動車メーカーでのエンジニア生活。
安定した収入、社会的な地位。

でも、毎日のストレスは限界に達していました。

満員電車、長時間労働、理不尽な上司…。

「このまま定年まで続けるのか」と考えると、
息が詰まりそうでした。

でも、いきなり脱サラして農業を始める
勇気はありませんでした。

「失敗したらどうしよう」
という不安が大きかったのです。

そんな時に出会ったのが、
半農半Xという生き方という概念でした。

「農業一本でなくてもいい」
「自分のスキルを活かしながら農業もできる」

この考え方に救われました。

そして38歳で、
週末だけ兵庫県宍粟市に通い、
農業を始めました。

平日は神戸でWebディレクターとして働き、
週末は田舎で米作り。

この半農半Xという生き方が、
今の私の充実した人生につながっています。

失敗パターン1:
理想と現実のギャップ

農業は想像以上に大変です。

朝から晩まで体を使い、
天候に左右され、
収入は不安定。

この現実を知らずに完全な脱サラ農業をすると、
ギャップに苦しみますよ。

失敗パターン2:
資金不足

農業を始めるには、
土地、機械、資材など、
様々な初期投資が必要です。

さらに、
収入が安定するまでの生活費も必要。

失敗パターン3:
販路の確保ができない

「良いものを作れば売れる」
これも幻想です。

農産物は、
作ることと売ることは全く別のスキルです。


販路を確保できず、
せっかく作った農産物が売れない。

失敗パターン4:
地域に馴染めない

田舎には独特の文化やルールがあります。

「よそ者」として
見られることもあります。

地域の草刈りや行事に参加せず、
孤立してしまう。

これも脱サラ農業の失敗の一因です。

失敗パターン5:
農業の知識・経験不足

本やネットで知識を得ても、
実際に農業をやってみると全く違います。

土の状態、天候の読み方、
病害虫の対処…。

これらは経験でしか学べません。

会社員時代のストレス

  • 満員電車での通勤:毎日2時間の苦痛
  • 人間関係:理不尽な上司、気の合わない同僚
  • 長時間労働:残業、休日出勤
  • 評価制度:努力が報われない感覚
  • 自由のなさ:全てが決められている

脱サラ農業のストレス

  • 天候への不安:台風、日照不足、長雨
  • 収入の不安定:豊作貧乏、不作のリスク
  • 孤独感:一人で作業する時間が長い
  • 体力的な疲労:朝から晩まで体を使う
  • 先の見えない不安:「これでいいのか」という迷い

どちらがマシか?僕の結論

正直に言います。
どちらにもストレスはあります。

でも、脱サラ農業のストレス
「自分で選んだストレス」です。

会社員時代のストレスは
「他人から押し付けられたストレス」でした。

この違いは大きいのです。

自分で選んだ道なら、
ストレスも受け入れられます。

そして、半農半Xという生き方なら、
どちらか一方に依存しないため、

ストレスを分散できます。

これが僕の答えです。

1. 週末農業から始めた(1年間)

いきなり脱サラして農業を始めるのではなく、
まず1年間、週末だけ農業をやってみました。

金曜日の夜、
神戸から宍粟市に車で1時間半。

土曜日朝から田んぼで作業をして、
日曜夕方に帰る。

この1年間で、「農業の現実」を知ることができました。

2. 地域の農家に弟子入り

近所の70代の農家さんに頭を下げて、
教えを請いました。

土の作り方、
種まきの時期、病害虫の対処法…。

本では学べない実践的な知識を教えてもらいました。

これが、脱サラ農業の失敗を避ける上で最も重要でした。

3. オンライン販売の仕組みを構築

Webディレクターとしてのスキルを活かし、
自分でECサイトを構築しました。

SEO対策を行い、検索上位を獲得。

通常の米の2倍の価格でも売れる。
これが、年間200万円以上の収入につながっています。

脱サラ農業の補助金|新規就農者向け支援制度一覧

40歳で脱サラ農業を始めるなら、
補助金を賢く活用
することも視野に入れて下さいね。

1. 農業次世代人材投資資金(経営開始型)

  • 内容:最長5年間、年間最大150万円の支援
  • 条件:原則49歳以下、独立・自営就農すること
  • ポイント:40歳の脱サラ農業でも申請可能

これは最も代表的な脱サラ農業の補助金です。
ただし、「独立・自営就農」が条件なので、

半農半Xという生き方では
受給できない可能性があります。

2. 自治体独自の新規就農者支援

各自治体が独自に新規就農者向けの補助金を用意しています。

  • 移住費用の補助
  • 住居費の補助
  • 研修費用の補助
  • 農地取得の補助

自治体によって内容が大きく異なるので、
移住先の自治体のホームページで確認しましょう。

3. 農地取得の補助金

農地を購入する際に使える補助金もあります。

  • 農地中間管理機構を通じた農地取得支援
  • 自治体の農地取得補助

4. 設備投資の補助金

トラクター、田植え機、
ビニールハウスなど、農業機械や設備の購入に使える補助金です。

  • 強い農業・担い手づくり総合支援交付金
  • 産地パワーアップ事業

これらは規模や条件が厳しいですが、
活用できれば大きな支援になります。

補助金に頼りすぎない経営の重要性

ここで重要なことを言います。

補助金ありきで計画を立てると、
受給できなかった時に困ります。

その上で、
使える補助金があれば活用する。

この順序が大切です。

半農半Xという生き方の実践編として、
私の実際の1週間をお見せします。

月曜日〜金曜日(神戸)

  • 7:00 起床
  • 7:30 朝食・メールチェック
  • 8:00 Webディレクターとしての仕事
  • 19:00 夕食
  • 20:00〜21:00 副業関連の作業
    (SNS更新、予約管理、次週の計画)
  • 22:00 就寝

平日は完全に本業に集中します。

半農半Xという生き方実践編の鉄則は、「切り替え」です。

金曜日夜(移動日)

  • 18:00  仕事完了後すぐに宍粟市へ移動(車で1時間半)
  • 19:30 到着、夕食
  • 20:30 翌日の準備
    (農作業の道具確認、ゲストハウスの準備)
  • 22:00 就寝

土曜日(宍粟市)

  • 6:00 起床
  • 6:30 農作業開始
    (田んぼの手入れ、水の管理など)
  • 12:00 昼食
  • 13:00 ゲストハウスの運営
    (チェックイン対応、清掃など)
  • 18:00 夕食
  • 19:00 農作業の記録、SNS投稿
  • 21:00 就寝

日曜日(宍粟市)

  • 6:00 起床
  • 6:30 農作業
    (田植えや稲刈りの時期は朝から集中作業)
  • 12:00 昼食
  • 13:00 ゲストハウス運営
    (チェックアウト対応・掃除)
  • 15:00 片付け、次週の準備
  • 16:30 神戸へ移動
  • 18:00 帰宅
  • 19:00 夕食・休息
  • 21:00 就寝

これが、半農半Xという生き方の実践編としての僕の1週間です。

忙しいですが、充実しています。
平日の会社員生活だけだった時よりも、
はるかに生き生きとしています。

半農半Xという生き方実践編として、
収入も正直に公開します。

本業(Webディレクター):
年間約500万円

平日の仕事です。
この安定した収入があるからこそ、
農業に挑戦できています。

農業(無農薬米作り):
年間200万円以上

  • 生産量:約1.8トン
  • 販売価格:通常の米の約2.5倍(1kg 1200円)
  • 販路:オンライン販売が中心(ECサイト、ふるさと納税)

無農薬で付加価値をつけ、
オンラインで直接販売することで、
高単価を実現しています。

ゲストハウス「繁盛校」:
月商100万円以上

  • 週末だけの営業
  • 年間1,200人以上が利用
  • 3月・7月・8月は予約が1年前から埋まる 

これが、半農半Xという生き方実践編の現実です。

もちろん、
ここから経費を引く必要があります。

農機具のメンテナンス、
燃料費、肥料代、ゲストハウスの光熱費、人件費など。

でも、それでも十分に豊かな生活ができています。

半農半Xという生き方実践編で
最も大切なのは、バランスです。

どちらか一方に偏ると、
もう一方がおろそかになります。

私は「平日は100%本業、週末は100%農業」と決めています。

中途半端は禁物です。
切り替えを徹底することで、
両立が可能になります。

私の場合、
Webマーケティングのスキルが大きな武器になりました:

  • SEO対策で上位表示
  • InstagramとFacebookで日々の農作業を発信
  • ECサイトで全国に販売
  • ふるさと納税サイトへの登録

これらのデジタルマーケティングがなければ、
年間200万円の収入は実現できませんでした。

田舎で農業をするには、地域との関係が重要です。

  • 地域の草刈りや清掃活動に参加
  • 農家の先輩に教えを請う謙虚な姿勢
  • 地域のイベントに積極的に参加

これが半農半Xという生き方実践編
欠かせない要素です。

1〜2ヶ月目:リサーチと準備

  • 移住先の候補地を複数訪問
  • 地域の農家や移住者に話を聞く
  • 農業の研修プログラムに申し込む
  • 使える補助金を調査

3〜4ヶ月目:小さなテスト

  • 週末だけ農業体験
  • 小規模な畑を借りて野菜作り
  • 地域の農家に弟子入り
  • 本当に続けられるか確認

5〜6ヶ月目:本格始動の準備

  • 農地の確保
  • 必要な農機具の購入
  • 販路の開拓(ECサイト構築、SNS開設)
  • 補助金の申

1年目:週末農業で実績作り

  • 本業を続けながら週末農業
  • 収穫した農産物を販売
  • 地域との関係構築
  • 半農半Xという生き方の基盤作り

2〜3年目:安定化

  • 農業収入が月10〜30万円に
  • 販路の拡大
  • 効率化・システム化
  • 40歳の脱サラ農業への確信

4年目以降:選択

  • 半農半Xという生き方を継続
  • または完全な脱サラ農業へ移行
  • または規模拡大

この段階的なアプローチが、
脱サラ農業の失敗を避ける最も確実な方法です。

「会社を辞めて農業をやりたい」

その夢は、決して無謀なものではありません。
でも、準備なしに飛び込んで脱サラ農業の失敗をする人が多いのも事実です。

半農半Xという生き方なら、リスクを最小限に抑えながら夢を実現できます:

私も30代で大手自動車メーカーのエンジニアから
半農半Xという生き方を始めた時、

多くの不安がありました。
「本当に成功できるのか」
「失敗したらどうしよう」…。

今があります。

何より、満員電車のストレスから解放され、
自然の中で体を動かし、自分で作った米を食べる。

この喜びは、お金では測れません。

40歳で脱サラ農業を考えているあなた。

まずは半農半Xという生き方から
始めてみませんか?

田んぼに立ち、
自分の手で育てた稲を見る。

その時の充実感は、
会社員としての日々では決して得られなかった、
かけがえのない財産になります。

半農半Xという生き方という選択肢。

それは、
リスクを抑えながら夢を実現する、
最も現実的な方法なのです。

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